【報告会ご参加の御礼】
昨日(5月19日)、「ミャンマーの平和を創る会(チィチィキンキン)」は、支援者の皆様を対象としたオンライン報告会を行いました。
報告会前半、2023年度の会計報告とともに当会の資金源である、継続寄付(マンスリーサポート)、一般寄付、その他イベント収入についてご説明をし、特に昨年の12月以降緊急支援が必要な案件が多いために、子供たちへの教育支援や計画的な支援が出来ず、命最優先で支援させていただいていることをお話させていただきました。
後半は、ミャンマーの現状や緊急支援のニーズ、子供たちが置かれている状況などを現地での活動様子を投影しながら報告させていただき、特別ゲストとしてご参加いただきました上智大学根本敬名誉教授より、お言葉をいただきました。
根本敬名誉教授からは、「119名の方々に毎月ご支援をいただいていますが、支援のニーズからしてまだまだ少ないことや、日本人に出来る支援が多くあり、ミャンマーに寄り添っていく必要がある」などのコメントがありました。
質疑応答の時間では、
・手数料のかからない支援方法
・他団体との連携
・支援物資が届きにくいエリアでの支援活動
・在日ミャンマー人の状況
・二重課税に対する日本政府の対応状況
・日本政府とミャンマー少数民族やNUGとの連携などについてご質問がありました
日曜の夜遅い時間にも関わらず、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。報告会に参加していただくだけでも我々メンバーにとっては大変励みとなる、前向きな気持ちになれる貴重な機会ですので、改めて感謝申し上げます。
今後も、「ミャンマーの平和を創る会(チィチィキンキン)」は、人道支援、医療支援と教育支援に取り組んで参ります。
引き続き、暖かい応援とご協力のほどよろしくお願い致します。
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